2025-11-05(水)
政治

ついに見切り終了!「改革の象徴」が短命政権で幕 石破、ついに捨てられる

ついに見切り終了!「改革の象徴」が短命政権で幕 石破、ついに捨てられる
画像:イメージ

世間の期待を裏切って11カ月、石破総理がついに「党内からの切り捨て決定通知」を自ら受け止める形で辞任を発表しました。「改革」「清潔」など美辞麗句で飾られたその言葉も、もはやただの言い訳にすぎません。本記事では、期待外れの挙句に幕を閉じた石破政権の実態を、辛辣かつ率直に振り返ります。

山ほどあった“期待”と“失敗”。挙句に選挙惨敗で終了

わずか11カ月という“超短命政権”の終焉です。参院選・衆院選共に自民党が過半数割れという大惨敗を演じ、石破総理は「自らの改革」は空振りに終わりました。失われた信頼は、期待以上のものだっただけに、読者の皆さんが感じる「やっぱりな」という感情は的を射ていると思います。

米国との“遅すぎた関税握り”で誤魔化すのが精いっぱい

最後に滑り込んだように、トランプ政権との関税協定も成立させましたが、それも「総理としての最大の功績」と持ち上げるのはさすがに苦しい。結局、「何もしてないわけじゃない」で辞任にこぎつけただけの印象が強く残ってしまいましたね。

野党だけが喜ぶ?選挙と党内混乱で政治のど真ん中が崩壊

総理としての体たらくが続く中で、自民党内の失望は爆発寸前。党としても「分裂は絶対にまずい」との根回しの末に、自ら身を引く形で幕引きを図っただけです。読者の皆さんの冷ややかな目には、“ポーズで終わっただけ”という感覚が正解でしょう。

経済市場は慌ただしく反応、次の世代が大船に乗る可能性

円安進行、国債利回り上昇、日本株の乱高下と、経済市場は慌ただしい展開に。特に財政政策に“こだわる”とされる高市早苗氏が有力視され、読者の中には「改革ついでに、やっとまともな政策変化が来るのか」と感じる方も多いのでは。

再起の期待も?でも、もう二度と“口だけ総理”はいらない

  • もう“口八丁政策”はたくさん。次の新リーダーには実行力を求めたい。
  • 政治の安定より「改革の本気度」をチェックしたい読者も多いはず。
  • 次こそは討論や政策に真剣な「変わる自民党」を期待したい。

「お疲れさま」では終わらせない、次に期待しよう

石破政権の終わりは、読者の皆さんにとって「政界の茶番」が終わった安堵かもしれません。政治には「任せる側にも見極める目」が求められます。次は「本当に動く政治家」にバトンを渡したい。そんな読者層の皆さんにこそ、次の展開に注目していただきたいと思います。

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